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2012/08/09

パクリの殿堂 XTC 「Mayor of Simpleton」& カジヒデキ「ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME」 ここまでやれば逆にエライ

ここまで似てたら、ある意味その勇気に脱帽という殿堂入りのパクリ作品。

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XTC 「Mayor of Simpleton」(1989年)& カジヒデキ「ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME」(1997年) 

 

70年代から活躍するブリットポップの先駆的な存在XTC(エクスタシーから来てるらしい)の名曲と、それを大胆すぎるほど大胆に取り入れて、渋谷系の代表的な存在へと一躍踊り出たカジヒデキのデビュー曲です。まあ

元気にすりゃ別の歌になると思ったら、大間違いだ!(笑)

てなくらいそっくりな曲なんですけど、公平にいえば、アレンジのポップなセンスは新鮮ではありますね。

つまりカバーとしては優秀。編曲の勝利?

カジヒデキという名は、最近では2008年の映画「デトロイト・メタル・シティ」に「ダサい渋谷系」の代名詞的な扱いで楽曲提供してたのが目立つくらいなので、今さら話題にしても「ふーん」て顔をされるだけかもしれませんのであしからず(笑)。

 

XTC 「Mayor of Simpleton」(1989年)

カジヒデキ「ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME」(1997年) 

ここまで癖の強いメロディーをそのまま使える強心臓は、ある意味スゴイというべきか。

 

このパクリについては有名なので今さら扱うのもねえ、と思ってたんだけど、もう一曲こういうのも見つけたので気が変わりました。ああ…やっぱりって感じ(笑)。

カジヒデキ 「Love Is All」 (2009年)


これは明らかにこの曲が元ネタ。

オリビア・ニュートン・ジョンOlivia Newton-John with ELO「Xanadu ザナドゥ」(1980年)

地味な感じにアレンジし直してあるけど、やっぱりそのまんま。

それにしても、今あえてザナドゥ(笑)ある意味おもしろい。

カジヒデキってこんなことばっかりやってるんだろうか。ちょっと調べてみようかとも思ったけど、この人のアルバム聴いても、あまり得るものがなさそうだなぁ(笑)。

……

XTC (エックス・ティー・シー) とは、1977年10月 にデビューしたイギリスのロックバンド 。バンド名はヴォーカル、ギターのアンディ・パートリッジが「Ecstasy」をもじってつけた。オールディーズなポップスからの影響をもとに、その活動を通じてポップミュージックのオルタナティヴな可能性を追求し、のちのブリットポップ・ムーヴメントにも大きな影響を与えた。…んだそうです。

代表曲といわれてるXTC 「Making Plans For Nigel」(1979年)

このビデオのリズム隊、超かっちょいい。

でも、最強はこれじゃね。

XTC 「King For A Day」(1989年)

カッコよすぎて死ぬわ。

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